見えない矯正(インビザライン)

インビザラインとは?

インビザライン(Invisalign)とは、1998年にアメリカで開発されたマウスピース型矯正装置を使用した矯正治療のことで、アメリカだけでなくヨーロッパ、アジア、そしてもちろん日本でも多数の治療実績がある信頼度の高い矯正装置です。
インビザラインで使用されるマウスピースは透明かつ薄いので、口を開けた時に装置が人目につくことがほとんどなく、従来の矯正装置のように「笑った時に、歯に装着した装置が目立つのでは?」といったことを心配する必要もありません。
そしてインビザラインはワイヤーやブラケットを使用しないので、装置が唇に食い込んだり、舌や粘膜に当たったりすることがないため、従来の矯正装置よりも痛みが少ないとされています。

またインビザラインは患者様ご自身で取り外すが可能ですので、矯正前と同じように食事を楽しむこともできますし、またブラッシングなどの毎日のケアも手軽に行うことができます。
さらにインビザラインは金属を使用しない矯正治療ですので、金属アレルギーの方でも安心して治療を受けて頂くことができます。

インビザラインの効果

インビザラインは従来の矯正と異なり、患者様の歯型に合わせた透明なマウスピースを作製し、それを1日20時間以上装着することで矯正を行う治療方法です。約2週間に一度、患者様が装着されるマウスピースを新しい物に取り替えることで、痛みも少なく清潔な状態を保ったまま歯を動かしていきます。

ただし「1日20時間以上」というこの装着時間をお守り頂かないと、効果が減少したり、治療期間が長引いてしまう可能性があります。インビザラインのメリットは「患者様ご自身で装置を取り外すことができる」という点ですが、しかし「取り外せる」がゆえにこれはデメリットともなりえます、つまり、患者様が20時間未満で装置を取り外してしまう場合があるのです。
また「取り外せる」ことで、ブラッシングなどの毎日のケアが行いやすいこともインビザラインのメリットですが、しかしマウスピースを装着し続けることで唾液の循環が妨げられてしまいますので、きちんとケアを行わないと虫歯になってしまうこともあります。

ですので、インビザラインで効果的かつ安全に矯正治療を行うためには、「決められた時間、装置を装着する」ことと「毎日のケアをしっかりと行う」ことが重要となります。

インビザラインとほかのマウスピースとの違い

正確に患者様の歯型が再現できる

患者様の歯型をCTスキャニングすることで、3D的に治療設計を行うことのできるインビザラインは、技工士が手作業により組み立てるほかのマウスピースと比べて、非常に高い再現性を誇っています。

一度の型取りで、すべてのマウスピースが作製可能

ほかのマウスピースでは、ご来院頂くたびに患者様の歯型を取らなければいけませんが、しかしインビザラインは一度の型取りで、治療に使用するすべてのマウスピースを作製することができます。ですので、歯の型取りに伴う患者様のご負担を軽減することができます。

こんな方におすすめ

  • できるだけ目立たずに矯正がしたい
  • 従来の矯正装置の見た目に抵抗がある
  • 矯正装置により、「食事がとりにくい」「話がしにくい」といった煩わしさを感じたくない
  • 営業職、接客業など、人前で話をする機会の多い方
  • 金属アレルギーの方
  • 矯正中もしっかりとブラッシングをされたい方